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抗うつ薬のほかにカウンセリング。

うつ病を治したい、そのためには抗うつ薬も有効だと言えるのですが、それだけでなくカウンセリングという方法も有効であるということがわかっています。病院によっては臨床心理士・心理療法士などのからカウンセリングを受けることができます。病院でのカウンセリングは、病気の治療の為に行うものなので保険が適用されます。
カウンセリングをしていて、「どうすれば早くこの痛手から立ち直ることができるのでしょうか?」といった疑問を投げかけられることも多いようです。
基本的には「早く」ということは考えないほうがいいのです。心の傷に塗ればぱっと治ってしまう魔法の薬があればいいのですが、心が癒えるにはそれ相応の時間はかかるものです。それを「早く」と思うと、無理なポジティブシンキングの結果、ウツもどき、あるいは本格的なウツ病になってしまったりするのです。
うつ病の人にとって、話を聞いてもらうだけで気持ちの整理がついたり、休職に躊躇していた人が、カウンセリングを受けるようになってから、休職を決定し治療に専念出来るようになったという効果もあるようです。
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うつ病と抗うつ薬

うつ病の中には、抗うつ薬で逆に悪くなり、気分安定薬の方が効くタイプの人もいます。うつ病に関すること⇒www.landsmanbook.com/を調べる中で事前にわかればいいのですが、現在の医療では、それはわからないので、大うつ病と診断された人には、ほとんどの場合、抗うつ薬が処方されるのです。
抗うつ薬はうつ状態を改善する効果がありますが、薬の種類によって程度の差はあれども、約8割ちかくの人が、口の渇き、便秘、鼻づまり、排尿困難、動悸、目のかすみといったさまざまな副作用があらわれます。このほか、眠気や全身の倦怠感、体重増加も薬の副作用として時々出てくるようです。
また、抗うつ薬が効かない人は薬を飲んだことで逆に気分がより悪くなったりします。そういった症状が現れてからようやく抗うつ薬が聞かないタイプなのだと分かります。
自分に適した抗うつ薬に出合うまで、「飲んで効くかどうか試す」という段階をふまなければなりません。
しかし、自己判断で、薬物治療を中断すれば、効果があらわれないばかりでなく、症状が悪化して回復までの期間が長くなってしまうこともありますので注意が必要です。

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